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訟(しょう) 天水
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訟は孚ありて窒がる。惕れて中すれば吉なり。終わるは凶なり。大人を見るに利ろし。大川を渉るに利ろしからず。
天と水と違い行くは訟なり。君子以て事を作すに始めを謀る。
事を永くせざれば、小しく言あるも終に吉なり。
訟に克たず。帰りて逋る。その邑人三百戸、眚なし。
旧き徳を食む。貞なれば厲けれども終に吉なり。あるいは王事に従うも成すことなかれ。
訟に克たず。復りて命に即き、渝えて安んじて貞なれば吉なり。
訟う。元いに吉なり。
あるいは之に鞶帯を錫うも、朝を終うるに三たび之を褫う。